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2月, 2012の投稿を表示しています

寝姿

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昨日とは変わって曇り空。今にも雨が降りそうです。お二人さんは、部屋の中でぬくぬく過ごしています。 コタツ布団の上で寝るぴこたん。 野良生活のせいなのか元々の性格なのか分かりませんが、いつも出来るだけ小さく、丸くなって、人の目を避けて寝ていたぴこでしたが、ここ最近足を伸ばして寝ることが出来るようになってきました。 しかし、足の筋肉は緊張したまま。突っ張っている感じで寝ています。それを見ていると苦労してきたんだろうな〜なんて、ちょっぴりおセンチな気分になったりします。何が起こるか分からない日々の生活。いつも緊張して、寝ているときでさえ気を張って来たのかな? と思って、おててをマッサージしたら起きてしまいました(^_^; ↓は参考資料、ゆうすけ君。 豪快に寝転がったまま、窓から外を眺めております。(昨年6月の画像) ゆうすけ君も人間不信になりかけでしたが、救出が早かったおかげで更正も早かったです。今では寝言を言いながら、人間様そこのけそこのけでコタツの中でへそ天で寝たりしています。もちろん、手足はぐにゃぐにゃ。少々触っても起きません。 ぴこたんもいつの日か、心の緊張がほぐれて、ぐにゃぐにゃで寝てくれる日が来るでしょうか。そんなことを考えた寝姿でした。

久々に

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今日は2月とは思えないほど、とても暖かくて本当に気持ちの良い日でした。水が溜まってドロドロだった庭も乾いたので、寒い間は家の中にこもりがちなお二人さんを久々に外で遊ばせました。 さー、張り切って〜 動ける範囲あちこちをクンクン嗅ぎ回るゆうすけ君と対照的なぴこりーぬさん。 ショボーン(´•ω•`) もうお家に入りませんか? そんな、ぴこりーぬさんの気持ちを察してか、さっきまで顔を出していた太陽さんが雲に隠れてしまいました。 なぬっ!!! もうお家に入らないといけないの? 名残惜しそうな後頭部であります。いくら暖かいと言ってもまだ2月。太陽が隠れると途端に吹く風は冷たくなってきます。見張りのワタクシがギブアップしてお家に入っていただきました。 庭で見つけたスイセンの花です。木瓜のつぼみも桃のつぼみもふくらみ、本当の春はもうすぐそこです。

雪の中で

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今日は譲渡会がありました。初めての場所で意気込んでいたにもかかわらず、この冬一番の大雪(苦笑)朝から自宅の雪かき、譲渡会場の雪かきと結構動きました。「この天候だし皆さん会場に来れないだろうなぁ」との予想に反して多くの方にご来場いただきありがとうございました。 そして、とってもかわいいお客様も。 momomamaさんのブログを介してお知り合いになったくまこさんの愛犬です。もう10歳だそうなのですが、かわいさいっぱい、ぬいぐるみのような、子犬のようなかわいさです。もっとゆっくりお話ししたかったのですが、結構忙しくて失礼してしまいましたm(__)m くまこさんもスラッとしたとてもステキな方でした。今度は、ウチの犬達も連れてお会いしたいなぁ。 それから、マロちゃんも来てくれました(写真を取り忘れました。シマッタ!) マロちゃんはぴこの子どもです。とても怖がりさんでした。が、そこがぴこにそっくり。今日はぴこをお留守番させたので、会えなくて残念でした。また、会えるときがあるといいなぁ。ぜひ、卒業犬の交流会を実現させないといけませんね。 さて、今日の譲渡会結果。3名様がトライアルに出発。1名様にトライアルの予約が入りました!そして、とうとう我が家のヤマト君もトライアルに出ました。 我が家には5ヶ月くらい居候をしていました。 最初はこんな子猫だったんですよ。ご飯もなかなか食べてくれなくて、死んでしまうのではないかと心配しました。 こんなに立派になりました。 みんなに「キレイな猫ですね」と言ってもらうまでに成長して、2回も譲渡会に足を運んで下さり、エイズ陽性も理解した上でヤマト君を望んで下さった方のお宅へトライアルへ出発しました。先住猫と仲良くなって幸せになってくれると嬉しいな。 人も犬も大好きなヤマト君なのできっと幸せをつかんでくれると思います♪

バレンタイン

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本日、世の中はバレンタインデーだったそうです。オットは職場でチョコを貰ってきました。ワタクシは全くもって何も用意して居らず、ディナーも至って普通でした。(今日のメニュー=焼きそば、それも昨日3人前98円でゲットした特売品(^^)/) まあ、結婚して10年も過ぎるとこんなものです(笑)そうじゃないご夫婦もあるとは思いますが。だいたい我が家は記念日に疎いので、誕生日も毎年忘れていますし、結婚1周年から記念日は忘れていたんです(大汗) お尻あい♡ ぴこ(左)&ゆうすけ(右) でも、そんな本日仲良しさんの画像が撮れましたのでお届けします。なんか二人の間にハートマークが見えませんか(親ばかです・・・) ついでに、シャンプーしたばかりで真っ白ぴかぴかのゆうすけ君のお腹です。もう後1週間もすると薄汚れると思います・・・(-_-;)

そっくり

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注文していたTシャツが届きました。このイラスト、ゆうすけ君にそっくりなんです。「なに?」って振り返る姿も、隙間からのぞき込む顔も・・・。何回見てもそっくりです。よくよく考えて見ると、ゆうすけ君はちょっと困った顔をしていると気がつきました(笑)ヘタレ顔と言うんでしょうか・・・。 このTシャツはUPSOLDというサイトで見つけました。その他にもいろいろなデザインのTシャツやグッズがありましたが、この絵柄にノックダウンされたワタクシであります。他にも同じデザイナーさんの別の絵柄があるので、追加で買ってみたいなーと思っています。 UPSOLDさんのサイトはこちらです。↓ そして、他にも密かに狙っているブツがあります。また別のサイトのものなんですが・・・。手に入れたらまたブログでアップしたいと思います。

本いろいろ

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これ、最近パソコンのデスクトップピクチャにしました。本物がそばにいるのに、こんな写真で「可愛い♡」とニヤニヤしているおばさんもどうかと思うんですが。親ばかって恐ろしいですね。 でも、こんな可愛い子ども達もいつかは年を取ってお別れするときがやってくるのであります。もう、考えただけで涙が出てくるのですが。ここ最近、色んな人のブログでお別れの記事を読みました。そんなとき出会ったのがこの本です。即買いしました。 実際の老犬の行動の例、それを緩和するための実践例など盛りだくさんで、買って良かったと思いました。実際、老犬になってどんな行動が起こるのか知っておくだけでも、愛犬の老化のサインを見逃さないと思いますし、阪神淡路大震災の例からみた犬のしつけの重要性もとても参考になりました。 2008年に出ていたそうなのですが、まだその頃は犬を飼って無くて見逃していたのだと思います。最近になって気がつくなんてご縁ですね。絶版になっていなくて良かった。 それともう一つ買いました。 ちょっとスピリチュアルな内容なので、どうかな〜?とは思うのですが。誰でもトレーニングすればできるって書いてあるんですよね〜。まゆつばですけども。まだ全部読み終わってないので、何とも言えませんが、動物たちから何かメッセージを受け取れたらいいなぁと思っているところです。

ハッピーなしつけ

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犬のしつけについて、あるプロジェクトが進行しています。最低限のしつけを飼い主さんと一緒に考えていきましょうというスタンスで何とか勉強会ができないかと模索中です。昨日のブログにも書きましたが、犬嫌いの人、動物に興味がない人とも共存していくためには最低限のしつけが重要です。周りの人たちがハッピーだと飼い主さんもハッピー=犬達もハッピーになれるはず。 我が家のゆうすけ王子には、飼いはじめの最初の頃は「しつけしなくちゃ!」の強迫観念の虜でした。そして、このブログにも何回か“困った”を書いてきました。 何に困っているんですか?こんなにいい子なのに でも、いつの頃からかのんびりモードになり「愛情をいっぱい注いでいたらいい子に育つわ」なんて感じになっていました。実際、家族に対してはとてもいい子ですし、無駄吠えも粗相も、いたずらもほとんどありません。唯一、散歩の時の引っ張りが課題ですが(^^;) 最近家族になったぴこ姫も野良出身のわりには、いい子です。散歩の引っ張りもありません。 わたくし、ほんとは高貴な生まれですのよ! ただ、色んな人や犬が多く集まる場所でいい子にしていられるか?と言えば・・・・・無理かも知れません。少しずつ、飼い主のオットとワタクシも勉強しないといけないですね。 おやつをあげるときは、いちおう「待て」と「すわれ」の練習?をします。おやつほしさにアイコンタクトできています(笑)では、動画をどうぞ! 途中で横切るゆうすけ君は・・・おやつを食べる場所を探しています(爆)

平時から

今日は、とある講演を聴きに行って参りました。 テーマは「災害時における動物救済について」。講演者は(財)日本動物愛護協会の常任理事である会田保彦さんでした。 阪神淡路大震災から東日本大震災に至るまで、あらゆる災害現場の動物救済を見て来られたご経験を踏まえての貴重なお話を伺うことができました! まずは、最近の社会事情として、動物の位置づけが変わってきていることについてお話しされました。番犬、ねずみ取り猫からもう一人の家族に変わってきていること・・・これは、自分自身を振り返ってみてもその通りです。また動物たちが、被災者の方々にとって精神的・経済的ダメージから回復するための拠り所となっていることなども、実際の体験を元にお話いただきました。 そして、実際の災害時の対応についてお話が移っていきました。 もっとも感銘を受けた言葉は同行避難についてお話しされたときでした。「一緒に暮らしている動物を避難所へ連れて行っていいかどうか、行政に聞いている暇があったら、とにかく連れて逃げる。家族を自分が守らなくて誰が守るのか!」でした。 もちろん、災害時においてまず何よりも優先されるべきであるのは人命であることは間違いない。しかし、何番目でも良いけれども、動物も救済すべきであるとの認識を持って欲しい。そして各自治体の防災計画にも一言動物の救済の項目を加えて欲しいと行政の担当者に向けてのお話もありました。 講演後に「同行避難と言っても、避難所には動物が嫌いな人も一緒に避難しないとならない。周りに気兼ねをして、自分から動物と一緒に避難所を離れる人もいるが・・・」という質問があがると即座に 「 だから平常時からのしつけが大切なのです 」とのお話。 無駄吠えをしない、トイレのしつけができている、ケージに入っていられるなどの最低限のしつけができていれば、犬嫌いの人とも何とか共に過ごすことができる。災害が起こってからではなく、起こる前に予防できることを行っておくことが重要だとのことでした。 どこの誰の犬か所有者が分かるようにしておく(迷子札、注射済票、鑑札、マイクロチップなど ワクチン接種をしておく(他の動物からの感染症を予防する) 最低限のしつけ(すわれ・ふせ・まて・つけ・こい) 不妊・去勢手術(災害時に放浪して繁殖してしまう2次災害を防ぐ) 動物愛