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8月, 2012の投稿を表示しています

新婚さん?

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さんごちゃんとBS氏を引き取って帰った日、K隊員と所用で会いました。 2匹について聞いたK隊員は「2階に間借りする新婚さんみたいだねぇ」と言いました。 そのときは、えー? まさかー? と思いましたが、その言葉通りの動画が撮れました。   これは、BS氏の一方的な愛のように思えます。仕方なしにおやぢにつきあうJK。 BS氏はようやくゴロゴロ言うようになりました。しかし相変わらずの噛みつきぶりと猫パンチ攻撃です。気長に更正修行がんばります。 しかし、BS氏は実家で飼っていた「チビラ」という茶トラ猫にとても性格が似ています。ご飯食べるのが下手なところ、なんか動きが鈍いところ、でかいところ、人間が好きなくせに上手に遊べないところ・・・etc。 今は虹の橋にいるチビラが引き合わせてくれたご縁かもしれません。

猫のしつけ

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この間からつらつら考えてるのが→「猫のしつけ」。何件か知人から相談を受けたり、更正修行中のブルーシャトー氏を預かったりして、昨日のイベントを終えて改めて考えています。 犬の場合は「○(して良いこと)を教えましょう。×(してはいけないこと)は犬はわかりません」とおっしゃっていました。×(ダメ)の後に必ず○(よしよし、いい子)をしましょうということでした。 猫はどうなんでしょう? 一般的には猫にしつけは出来ないし、しなくて良いと言われたりしますよね? 我が家で預かった猫たちには、犬とは逆に「してはいけないこと」を教えるようにしています。猫ちゃんはわんこに比べて、言葉を理解する力が少ないように思いますので、言葉では叱りません。 「×をする=いやなことが起こる」をインプットするようにしています。 子猫に指を出すと噛んできます。そんなとき、ちょっとかわいそうですが、一瞬噛まれた指を口の奥まで突っ込み「おえっ」とさせます。何回か繰り返すと噛まなくなってきます。そうしたら、犬と同じように口の中を少しずつ触って、人間の指が来ても噛まないようにしておきます。 2ヶ月前のさんご このくらいからしつけたので、ほとんど噛みません 遊びが過ぎて引っ掻いたときも似たようなことで、母猫がするように、頭をはたきます(猫パンチの要領で)。すると、加減が少しずつわかってきます。たまに「シャー」と大人猫が怒ったときのような声を出して叱ることもあります。 入ってほしくないところに入る。これも入ろうとしたときにペットボトルが倒れるとか大きな音が鳴るとか、粘着テープに足を取られるとかいやなことが起こるように細工しておくと、次からは近寄らないようになります。 今、ブルーシャトー氏にも少しずつしつけています。大きくなってるので、噛まれたときのダメージが大きいですから、棒とか道具を使って更正修行に励んでいます。 BS氏は遊びのつもりなんですが、人間と猫は違うから、ルールを守って遊ばないといけないと教えるつもりです。 トイレに関しては、実家の猫や預かり猫たちをみていてもしつけは不要です。これは猫の本能で砂のある場所にトイレするのはインプットされているからだと思います。逆にトイレ砂に出来ない子は何かストレスや異常があるかも・・・と考えます。 だから、新聞の里親募集欄を見てい

米子へ・・・

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今日は「第2回愛犬のしつけと楽しい暮らしを考える会」が開催されました。米子の公共の公園を初めてお借りしての開催でした・・・ 初めての試みでもあり、いろいろと不手際もあったかと思います。ご来場いただいた皆様には、至らぬ点やご迷惑をおかけした点はお詫びし、次回につなげていきます。 先生のお話を真剣に聞いてくださる 参加者のみなさま つたないながらも進行をつとめさせていただきました 日よけテントで待機中の我が家の犬たち イベントを終えて、A隊員宅で涼ませていただき、お世話になりました。ありがとうございました。 帰ってから夫婦そろって爆睡。犬たちも爆睡。元気なのは猫部屋の住人だけでした。

帰路にて

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普段は室内フリーの我が家の犬たち。帰省先ではケージ暮らしの上、リードで常につながれている状態。かなり我慢も限界に来ていたのかもしれません。 帰り支度をして、犬を車に・・・と思ったら、いつもは考えられないくらいの勢いで車にIN。さらに、ケージにIN。よっぽど帰りたかったんでしょうか(笑 帰り道、犬たちのストレスを発散すべく、三瓶北の原のドッグランに立ち寄りました。お盆が過ぎていることもあって、人通りもまばらでした。 なんかの情報でドッグランが新しくなったと聞いていたはずなのに、以前と変わらないドッグランがそこに。おかしいなぁと思いながらも遊びました。 その後気づいたことですが、新しいドッグランは、全く反対方向。ケビン棟の前に出来ていたのでした(参考ページは→ こちら )。また次回リベンジに挑戦します。 もちろん、三瓶バーガーにも立ち寄りましたよ。 さらに、初めて「浮布池」に寄ってみました。思ったよりも広くて景色がよく、三瓶山がきれいに見えます。穴場でおすすめスポットです。 最後に「道の駅キララ多伎」に寄り道して、海辺の散歩も楽しみました。 盛りだくさんに楽しみすぎて、家に着く頃にはすっかりおねむのお二人さんでした。 追加情報ですが、「瑞穂ハイランド」スキー場でも夏にドッグランを営業しているそうです。もう少し早くわかってたらなー。

続々:田舎にて

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県内某町は、オットの実家です。 実家のメンツはチチ、ハハ、アニ、アネ、メイと暴君ペロ(♂7歳)です(^^;) 今日は、暴君ペロのお話をしましょう。 ペロは、知り合いの家から子犬の時にもらわれてきました。いわゆる近親交配(親子で・・・)で生まれた子犬だったそう。アパート暮らしで動物が飼えなかった、ワタクシとオットもとっても可愛がっていました。そんなとき、事件が起こります。 ペロちゃん、夜中に交通事故に遭ったのです。まだ、1歳にもならない頃でした。某町には動物病院はありません。生死をさまよう大けがで、両前足骨折(金属プレートで固定)、右の犬歯が折れて、右目が閉じない状態にはなりましたが、何とか復活を遂げたのです。 この交通事故は、飼い主の不注意で起こったもので、実家のメンツは「かわいそうなことをした」と、ついペロをを甘やかしてしまったのです。 調子に乗ったペロは、いろいろと悪さをするようになります。昔の考え方の実家では体罰方式で叱ってしまいました。結果・・・急にキレる犬ができあがったというわけです。 咬み犬にはなっていましたが、オットとワタクシにはいい子でいたのです。ところが、あるお正月、またまた事件が起こります。そばに立って「ペロ〜」と呼んで、撫でようとしたワタクシに(まだ手を出そうとする段階)何の前触れもなくガブリ。右手の指3本がっつりやられました。 その後も、家族は何回となく噛まれ、ついにはうっかりペロがいる場所に入ってしまった隣のおばさんまでガブリ。こうなると賢明な方ならお気づきでしょうが、田舎では「保健所へ出してしまえ」という意見が大勢になります。なんとか、アニの猛反対により保健所送りを免れることとなりましたが、今では、家族も触ることが出来ない暴君ができあがってしまいました(汗 おまけ画像 これは、親戚の猟師さんの飼っている猟犬の犬小屋です。和犬が5匹いました。広い犬舎ですごく大事にしてもらっています。見に行ったらずーっと吠えてました(笑)でも、とってーもかわいかったですよ。 帰省編、あと1回あります。

続:田舎にて

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さすがに、山間部は松江と違います。夕方5時にはアスファルトの上でもお散歩できるほどの気温です。 暴れん坊のペロ君の前を通らないよう、下流の方へ向かって歩きます。 川では、ちょうど拡幅工事をしています。工事が終わった下流の方では、浅瀬になっているので水遊びを体験させようと河原に降りてみました。  溝にはまって涼んだことがあるので、川遊びを楽しむかと思ったのに、水を飲むだけだったぴこ。 ゆうすけ君も流れに近づこうともせず、お父さんと一緒に笑顔でチーズ。 全く田舎を満喫できていない二人です。 さらに続く

田舎にて

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現在、普段の居場所を離れ、県内某町に来ています。 ゆうすけは何度か来たことがありますが、ぴこさんは初めての田舎です。 離れの玄関が、しばしの宿泊所です。 というのも、母屋横には、実家の暴れん坊「ペロ(♂7歳)」がいるのです。 ワタクシとオットも含めて、家族全員を咬み流血させた猛者で、未だにいつキレるか分からないのです。 何が起こるか不安すぎて対面させられずにいます。さて、無事この帰省を乗り越えられるのでしょーか 続く

閑話休題〜

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最近、本を読んでいると、とても目が疲れることに気づきました。「また、めがねが合わなくなってきたのかな〜」と言ってたら、オットが「老眼が入ってきたんだよ」と・・・。言われてみれば、確かに近くを見ることが辛くなってきている。強度の近視なので今までは目の前で読むことが平気だったのに・・・。遠近両用にするか、近くを見る専用めがねを作った方がいいのかもしれません。寄る年波には勝てないなぁ。 そういいながら、こんなもん作ってました。目が疲れるはずだ(笑) ふつうのクリップに、レース糸で作ったモチーフをくっつけたもの。何の役にも立ちませんが、ちょっとかわいいかなと思って。書類とか差し上げるときにつけたら、少しスペシャルな感じがしませんか? ところで余談ですが、お盆の話で思い出したことがありました。 甥っ子が『見た』話です。父が亡くなった当時1歳くらいだった甥っ子は、部屋の隅を指さしては「じいちゃん」と言ってました。家族全員で「適当に言っているんだろう」と思っていたんですけど、ある日、大泣きしながら部屋の隅を指さしてます。妹が「じいちゃん?」と聞いてみたら首をぶんぶん横に振りながら「ちがーう。ちがーうう」と大泣き。誰がきたのかは今もってわかりませんが、きっと甥っ子には見えていたんだろうと思います。じいちゃん以外の人が。 さて、ここにも幽霊チックな人が。 妖怪:押し入れ犬。雷が怖くて押し入れに逃げ込んだぴこです。 そして、 お化けだぞう〜のゆうすけでした。

お盆の行事(京都編)

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最近はお盆休みをとる職場も少なくなってきましたね。オットの職場もそうですし、我が職場もそうです。でも年に1回くらい、仕事は忘れて、ご先祖様や、なくなった人たちへ思いをはせることも大切ですよね。 何回かブログにも書いていますが、ワタクシの両親はすでに他界しています。お盆の行事は京都にいる妹におんぶにだっこで任せっきりで、いつも申し訳ないことをしています。一応、こころの中では思い出しているんですよ。 さて、お盆にご先祖様をお迎えするとき、我が家のあたりの京都市民は「千本ゑんま堂」というところにお迎えに行きます。ここには閻魔さまがおられて、閻魔様に許しをもらって帰ってくるらしいのです。 お盆が終わる16日、今度はまたまた「ゑんま堂」に送りに行きます。そのときに戒名を書いた水塔婆を池に流します。池の中に引っかかって流れないと、あの世へ帰れないということで、柄杓に水をくんで一生懸命流します。そして、送り鐘をついて帰ってくるのです。 その夜、京都では「五山の送り火」があります。「大文字」として有名ですね。「大文字焼き」などとよく書いてありますが、決して見て楽しむための山焼きではありません。 「送り火」という名の通り、お盆に帰ってきたご先祖様たちが、五山の送り火の煙に乗って天へ帰って行く行事なのです。だから、京都では必ず、家族そろって大文字が消えるまで見送るのです。観光で行かれる方も、そういう気持ちで見ていただくとまた違った気持ちが味わえるかもしれません。 ちなみに、たいていの京都の家からは大文字が見えるようです。私の実家では「大文字」と「鳥居」が見えます。以前住んでいた家からは「大文字」と「船形」でした。 とくに思い出深いのが「船形」です。ちょうど、「船形」の火付けを担当する町内に住んでいたんです。担当する人は数日前から禊ぎをして朝から準備に追われ、大変そうでした。高校の時には、「鳥居」の裾に住んでいる同級生もいたなあ。 そういえば、去年なくなったハムスターたちの初盆でした。お迎えしてあげないといけないですね。 おまけ:今日のゆうすけとぴこ

ぴこ便り

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みなさま、ごきげんよう。ぴこです。 この一週間、なんだかよく分からない、小さい人たちが来てお相手で大変でした。 お散歩に連れて行ってあげたり、居場所を譲ってあげたり、おもてなししましたよ。 とくに、お散歩。小さい人を引っ張ってあげないといけないし、ちょっと離れると「ぴこ、ぴこ」って不安げに呼ばれるし、気を遣いました。 (母注:姪っ子はすっかり自分がぴこをリードしてるつもりでしたが・・・) いつもの居場所に戻って、ようやくゆっくりしています。 ゆうすけ君も、今回はそれなりに我慢したようですよ。 「ワンワン」も最小限にとどめていたようですし、男の子に触らせてあげていましたし。 でも、やっぱりお疲れの様子です。 小さい人たちの置き土産ですって。 「また来年〜」って言っていたけど、今度はもう少し大人になってて欲しいです。

子連れで譲渡会

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本日、譲渡会でした。 前日から楽しみにしていた、我が家の甥っ子と姪っ子もお手伝いする気満々で参加。 かなりピントが甘いですが、お願いしておいた写真撮影を頑張ってくれました。 暑さのせいか、来場者が少なく残念でした。そんな中ではありますが、ヨースケ君に希望者が現れました。後日トライアルに出る予定です。 ずーっとしゃべり続け、犬猫を構い続ける甥っ子、姪っ子。隊員の皆様、ご来場者の皆様大変ご迷惑をおかけしました。お世話になりありがとうございました。 犬猫ボランティアは楽しかったそうです(笑)

隔離政策

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甥っ子、姪っ子絶好調です(^_^; しかし、随分大きくなって、目を離しても大丈夫になってました。去年は一人では入れなかったお風呂も、一人で頭も洗えるようになりました。こどもの成長って早いですね。 ただ・・・ゆうすけ君と姪っ子は、相変わらずの犬猿の仲っぷり(爆)姿を見るだけで吠えてしまいます。どうやら、自分より格下の姪っ子が自由にウロウロしているのが気に入らない様子。でも、仕方ないんだよ〜 というわけで、棲み分けのために隔離政策を実行中です。 居間、台所、2階は子どもたちがウロウロしても良いところ。犬さまたちは和室に隔離政策です。和室へのふすまはバリケードで封鎖。 和室方面から台所へ抜ける出入り口も、予備のケージを使って封鎖。 犬さまは、動きを制限されて不満たらたらです。 ぴこちゃん、階段へ通じる廊下が定位置だったのに、封鎖されてふて寝。ゆうすけ君は写真撮影に出てきませんでした(汗 あと、4日間耐えられるのか? 明日は、犬と一緒に5時間ほど留守番してもらう予定です。どうなるのかな。 PS:姪っ子語録 ぴこを散歩できるようになって:「犬の散歩ってこんなに楽しいと思わへんかったわ。毎日散歩するわ。」 さんごを見て:「さんごってすべすべで可愛いな。チョコ(姪の家の飼い猫)よりもすべすべ」 でもやっぱり:「ゆうすけはこわいねん。おばちゃん、ゆうすけ仕舞っておいて」

波乱の予感

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毎日暑さが半端ない中、とうとう恐れていた日が来ました(>_<) 本日から チビ怪獣 、甥っ子(小6)と姪っ子(小3)がやって来ます。滞在予定は来週火曜まで。 さて、ワタクシの体力が持つのでしょうか??? そんなこんなで朝からバタバタしていたんですが・・・なんとこんな日に、ぴこ嬢、体調不良勃発。昨日の夜中から「クゥーン、クゥーン」と何か訴えていたのですが、オットが外に連れ出してもなにもなし 朝になって、お腹ピーッになってしまいました。朝ご飯も自発的に拒否。あんなに好きなおやつにも興味を示しません(汗)絶食して様子見中です。 同じ物を食べて、同じところにいるゆうすけ君。こちらは絶好調男です。しかし、天敵S(姪っ子)との攻防戦が、どうなりますことやら。 隔離政策は着々と進んでおりますが、無事乗り切ることが出来るのかっ! 乞うご期待でございます。