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7月, 2012の投稿を表示しています

水郷祭

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毎年恒例の松江水郷祭の花火見物に出かけました。昨年は8月の最初の土日だったのに、今年は7月の最終土日でした。 友達に聞いたところ、米子がいな祭りと重ならないよう、7月最後と8月最初で交互に行っているらしいです。 さて、毎年美術館裏のモニュメントの近くに陣取ります。 オット撮影の花火。 オットの腕前では、このくらいが限界のようです・・・(^_^; ずっと留守番させられてふてくされている犬達。帰ったら、相当おこってました。甘えん坊のボクちゃんとお姫様は、寂しがり屋でいけません。 ひさびさに会った、友達のHちゃんから、誕生日プレゼントをもらいました。中身は、車に犬を乗せる私のために車用の空気清浄機♡ おまけで、プーさんの小物入れも付いてました♪ くまのプーさんは、ワタクシの大好きなキャラクターです。覚えていてくれてありがとう!!! そんな、大事なくまのプーさんを、ゆうすけ君がおもちゃにしようと狙っています。ふかふかぬいぐるみ好きのこの男にも困ったものです。しばらくは攻防戦が続きます。

出会い

朝から暑すぎて、動きが鈍くなっています。そうしたら、体重も増えてました(゚Д゚) いけてません・・・ 昨日、夜8時前に散歩に出たら、ウォーキングのおばさまに声をかけてもらいました。 「ふたつも犬がおるかね〜。うちもねぇ、去年亡くなったよ、17才で。亡くなるのは寂しいけど、ワンちゃんはそれ以上にいっぱい良い物をくれるからね〜。(犬に向かって)かわいがってもらいないよ」 心が温かくなりました。 そうしたら、今朝フェイスブックで素敵な詩(作者不詳)に出会いましたので、紹介します。 「犬の遺言(A dog's last will)」です。元の訳は少し大げさだったんで、少し訳し変えました。 Before humans die, they write their last Will & Testament, give their home & all they have, to those they leave behind.  If, with my paws, I could do the same, this is what I'd ask… To a poor and lonely stray I'd give: - My happy home. - My bowl & cozy bed, soft pillows and all my toys. - The lap, which loved so much. - the hand that stroked my fur & the sweet voice which spoke my name. I'd Will to the sad, scared shelter dog, the place I had in my human's loving heart, of which there seemed no bounds. So, when I die, please do not say, "I will never have a pet again, for the loss and pain is more than I can stand." Instead, of fi

今日のおでかけ

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先日、手に入れたステッカーを車に貼りました。少しですが、殺処分について考えてくれる人が増えるといいな。 さて、暑い日が続き、なかなか長いお散歩に出かけられない今日この頃です。少しでも涼しい場所を探して散歩ジプシーになっています。 本日出かけたのは、『八雲立つ風土記の丘』(カメラ持って行き忘れたので写真はナシです・・・スミマセン) 芝生もたくさん、木立もあるので犬の足にも優しく、楽しく散歩できました〜♪ 風土記植物園と名付けられた場所が特に涼しかったです。 このお嬢さんは、水が流れる溝に浸かって涼んでました。ゆうすけ君も涼んでもらおうと溝につけてみたところ、慌てて上がってました。とにかく水が苦手のゆうすけ君です。 お散歩のあと、八雲町まで足を伸ばしてパンを買いに行きました。 お邪魔したのは『パン工房ミルク』さん。 ケーブルテレビの番組で、看板犬のミルクちゃんに会えるかもと思って出かけました! ミルクちゃん、暑くてお家で休んでいたところ、お姉さんが出して下さいましたよ。 ミルクちゃんは、1才のゴールデンレトリーバーさんです。ぴこ嬢、1才のギャルを相手にガウガウ攻撃。ゆうすけ君は若い女の子に、早く挨拶させろ〜と大騒ぎになりました。 とっても素敵なお店で、パンもおいしかったです。 石窯でピザも焼いておられるそうなので、運が良ければ焼きたてピザが味わえるかも知れません。今度はカメラを忘れずにミルクちゃんの写真も撮ってこようと思います。

ゆうすけ便り

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こんぬつは。ゆうすけです。毎日こう暑くてはお散歩もできません。夜暗くなってから連れて行ってもらいます。部屋の中が30度を超えると、おかあさんがエアコンをかけてくれますが、昼間はこんな感じです おかあさんが、おもちゃのボールを頭に乗せたけど、そんなことはどうでも良いくらい暑いんです。し・か・し、そんな時に限って宅配がっ。急いでおかあさんに知らせなきゃ。 ワンッワンッ!!!! ワンワンワン!!! 怪しい人ですよっ! ワンワン吠えるのも体力いるんですけどね。 今日、届いたのはコレ。お母さんが注文していたステッカーだって。漢字が難しくてよめないので、おかあさんに説明してもらいました。 『「さつしょぶん」を無くしていきましょう』というステッカーで、ぺろままさんという人が、作ったんだって。おかあさんは、「私たちが出来ることってなんだろう??」っていう言葉が好きなんだそうです。「犬や猫を飼うことが出来なくても、出来ることはある。それを考えることで不幸な子が少なくなるはず」・・・ボクにはちょっと、難しいかもぉ。 ボクも「ほご」されなかったら、死んじゃってたかもって、おかあさんが言いました。ぴこ姉ちゃんも、ボクの好きなAおばちゃんがお願いしてくれなかったら、「しょぶん」されるところだったなんて。ボクには「死ぬ」ってことがどういうことか分からないけど、おかあさんが悲しむことだっていうのはわかる。 世の中から悲しむ人を少なくしていくことなんだね。きっと。 ♪:*:・・:*:・♪*☆*♪:*:・・:*:・♪*☆*♪:*:・・:*:・♪*☆*♪:*:・・:*:・♪ 母より。 もし、このステッカーに興味を持たれたかたは、 「ぺろままのほっこり工房」 (http://peromama.rakurakuhp.net/)>ショッピングからお買い求め下さい。1シート1000円で予約販売です。 併せて、ぺろままさんの 「心がほっこりするブログ」 (http://ameblo.jp/perojyun/)もどうぞ。右側のお気に入りブログからも飛んでいくことが出来ますよ。

第92回譲渡会でした

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本日は第92回譲渡会でした♪ 久々にオットが休みだった本日はこのお二人さんも参戦です。 こちらは、ほかのスタッフ犬達。 こちらはちいちゃん。 あれ、うめちゃんの後ろに子ヤギが一匹・・・ 啓発犬のつくしちゃんでした(^^) テラスでは、かき氷とたこ焼きもしました。ちょっと遠足気分で楽しかったです。 本日の結果、犬2頭、猫2頭のトライアルでした。みんな頑張れ♪

しかばね?

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とうとう、洗濯機の風呂水用ポンプが壊れました。幸いポンプだけで本体は大丈夫でしたが、購入してから12年くらいになります。電化製品故障のオンパレードが来そうで怖いです。パソコンもそろそろやばいんです。宝くじにまたしても期待しなければ(^_^; さて、あまりの暑さに、日々屍体のような犬猫が出現いたします。 出来るだけ涼しい場所を探して、フローリング、玄関前、網戸の前など転々と移動しながら、ゴロゴロしています。 この暑さは、人間にも動物にも辛いですね。皆様もお気をつけ下さいますように。

湖山池で

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さて、鳥取の旅は続きます。マーフィーファミリーさんを後にしたワタクシたちは、鳥取市内で食事をして帰途につくことにしました。 鳥取市に向かう途中で目にしたのは、湖山池。大きな橋が架かって、中州の島に渡れるようです。「帰りに寄ろう」そう決めて、鳥取市へ。 食事を早々に済ませて、到着しました! 湖山池公園。 看板には「たけのこほり」が出来るとの文字が! 時期すでに遅し。次回はコレも目指したい。 さて、はやる気持ちを抑えて、人間二人と犬二匹が橋を渡ります。 一周1.6キロの「青島」という島だそうです。小高い丘があって展望台があるとの情報をマップで仕入れ、いざ出発。 湖を見ながら、林の中を進み、これでもかっというほどの階段を上って展望台へ。 展望台には東屋といくつかのベンチがありました。思ったより遠い道のりで、グロッキーになった人間が休憩。犬2匹は大興奮で大喜び。 ぴこちゃん、渾身のカメラ目線〜。バンダナが寄ってるのが残念。  ゆうすけくん、嬉しすぎてそわそわ。うろうろ。 とりあえず楽しいのーって感じで満喫しました。 キャンプ場(まあ、ただの平らな草地ですが)もあり、静かでとても良いところでした。 また、機会があったら寄り道してみようと思います。 それにしても、山登りが好きな犬達です。

鳥取へ〜

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今日は、新車の慣らし運転をかねて鳥取へ行って来ました! 行く先は前々から気になっていた「 マーフィーファミリー 」さん。本日フリーマーケットを開かれるという案内をホームページで見つけて、この機会を逃してはなるまいと、人間二人と犬二匹、珍道中して参りました。 まずは、道の駅「大山恵みの里」へ寄り道。なんと、預かりボランティアのYさん一家と遭遇〜奇遇〜。むきぱんだの缶バッジを手に入れ、白バラシュークリームを頬張りながら、一路鳥取へ〜。 そして、長旅でグロッキーな犬達のため、またしても道の駅「はわい」で休憩して、散歩。またまたドライブして着いたのがココ。 鳥取市気高町にあるマーフィーファミリーさんです♪ とってもキレイで広い草地のドッグランと倉庫のような建物は雨天時の運動場になるそうです。 普段はお目にかかれない大型犬ちゃんがたくさん来場されていました。みなさん、とってもフレンドリーに集まって下さって、初顔のゆうすけ君にもちゃんと挨拶してくれました! ご常連のみなさんにも暖かく迎えていただき、とても楽しく過ごすことが出来ました。怖がりのぴこも、ゆうすけもとても可愛がって下さり、ありがたかったです。 近くならいつでも行けるのに残念。 マーフィーファミリーさんでは、安心安全にこだわったおやつやケアグッズを取り扱っておられます。 さすがにフードには手が出ませんが、おやつなら〜と言うことで購入させていただきました。 以前このブログでもご紹介した「ルパイン」の首輪も取り扱っておられます。 通販でお取り寄せも出来るそうですので、またこれから使わせていただきたいと思います! フリマの横で、ワンちゃん、猫ちゃんのミニ・譲渡会も開催されていました。何組かのご家族が熱心にお話を聞いておられました。長い一生を共にするご家族が見つかることを祈ります。 店主のOさん、ご常連の皆様、ほんとうにありがとうございました!とても楽しかったです。

さよならマイカー

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ただいま絶賛雷雨中。お二人さん、現実逃避中。 さて本日、約12年間乗って参りましたマイカーとお別れしました。ワンコを乗せることが多くなり手狭になったのと、距離は走っていませんが経年劣化であちこち傷みが多くなり、メンテナンスに費用がかかるようになってきたため、買い換えることになりました。 以前住んでいた大阪では車が必要なかったので、島根に来て初めて手に入れたマイカーです。結婚式の費用は自分たちで工面するからと言って、結婚祝いに今は亡き両親に買ってもらいました。 女の子(?)らしくなく、5速MTの車です。 ウッドステアリングもお気に入りでした。 ペーパードライバーだったので、運転の練習中、オットといっぱいケンカしました。 一人で京都まで帰省したこともありました。いろんなとこへ行ったな〜。 懐かしいこと一杯です。車がないと移動が不便な島根では良い相棒でした。 長い間ありがとう〜。 明日からは、新しい車と一緒です。

犬部

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今日も暑かったですね〜。夏が苦手のワタクシとしては、ずっとエアコンの効いた室内で寝転がっていたい気分ですが、やること山積みでございます(^_^; さて、今日たまたま本屋に行って買いました。そして、一気読みしてしまいました! 北里大学獣医学部犬部 ポプラ文庫 定価680円+税 北里大学獣医学部の学生が、犬部という犬猫の保護を行う活動(現在は北里しっぽの会)を通じて経験したこと、感じたことがノンフィクションとして描かれております。 もう、なんて言うか日々自分が感じていることがそのまま本になっている気がしました。 頷きながら、涙しながら読みました。自分が学生だった頃、この本に出てくる学生さんたちのように感じる心を持っていただろうか。反省しました。 どこで保護活動を行っていても、同じことが起きているのが残念でなりません。日本の社会のあり方が変わっていかなければならないと思いますが、動物に心を寄せるためには、人間自身が幸せで余裕がないといけない。人間の未来が危うい中で、動物に心を寄せることは非常に難しくなってきていると感じます。 だからこそ、誰に認められなくても一歩ずつ自分が出来ることをしてゆくことが、鍵になるような気がしました。

移植医療

7月に入りました。いやー、暑いですね。まだ梅雨明けしてないのに、雨が降らない。湿気は多い。降ったと思ったら譲渡会だったとかシャレにもなりません。 さて、本日は犬猫の話からすっかり離れてちょっとだけ真面目な話です。 皆さん「 骨髄バンク 」ってご存じですか? 我が家ではこの「骨髄バンク」に深く関わることになりました。 白血病や悪性リンパ腫、再生不良性貧血などで骨髄移植を必要とする患者さんと、骨髄を提供するドナーとの間を取り持つ組織です。 ワタクシの同級生が白血病で若くして亡くなったという経験、今現在の知人の中にも同じ病気で闘病している方がいることなどもあって、5年ほど前、ワタクシとオットは「骨髄バンク」にドナー(=骨髄移植を必要とする患者さんと白血球の型が一致した場合に、骨髄を提供する)登録をしました。 しかし、白血球の型が一致するのは兄弟姉妹でも25%、非血縁者(他人)では数百~数万分の1と聞いていましたので、「登録してもご縁がないかもね〜」なんて軽く考えていました。 そうしたら、なんと今年になって、オットに「骨髄提供のお願い」が届いたのです! まさか、我が家に来るなんて、ビックリ仰天の出来事となりました。 あまり詳しいことはブログに書けないのが残念ですが、お話を進めて行く中で、骨髄移植について誤解をしていたことがたくさんありました。 藁にもすがる思いで提供を希望している患者さんの思い、ドナー家族としての不安や葛藤、コーディネーターさんのご苦労、医療関係者の方の努力など、多くの人々の思いが一つになって形になることなんだなと提供を終了して思います。 自分がかかわるまでは、全く知らなかったのですが、年間1000件程度のコーディネートが行われているそうです。しかし、提供を希望する患者さんの約6割しか提供を受けられないという現実もあります。移植という医療の難しさを感じたことでした。