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5月, 2011の投稿を表示しています

ここ数日のこと

昨日はすごい雨、風でした。梅雨入りしてますものね。これからは雨の日が多くなりますね。 私は6月生まれなんですが、暑いのも雨も大嫌い(>_<)です。一番好きな季節は秋、次が冬です。 これから、少し憂鬱な日々が続きそうです(笑) コペルを亡くして凹んでいる間もなく忙しい日常に戻っています。 昨日は、全国盲人福祉大会のボランティア最終の講習会に行ってきました。3回目の講習会ですが、まだまだ自信を持ってガイドできるまでに至っていません(汗) しかし、講師の方が言われる「上手なガイドでなくてもいいです。安全に、おもてなしの心でガイドしてください」というのをよりどころに頑張ります。本番は6/3、4、5です。なんと集合時間が朝8時。最終日に至っては7時です(@_@) 朝起きられるかどうかの方が心配なワタクシでした。早起きが苦手なんです。 そして、昨日からお手伝いで犬のお世話にいってます。 人見知りをする犬で、少し扱いづらいところがありました。和犬の特徴か、誰にでもフレンドリーになれないんですよね。でも、散歩をしてくれるおばちゃんだと認識してくれたようです。行っても威嚇しなくなりました(喜) 同じところで預かっている犬が他に2頭いるのですが、そいつらはまだ慣れません。 顔を見るなりワンワン吠えます。洋犬なのに、このかたくなさ・・・。少し可哀想になってしまいました。 人間でもそうですが、意地を張ったり、ワガママを言うことは本当は本人が一番辛くて、しんどいと思います。柔軟に環境を受け入れることができたら、どこでも幸せに暮らしていけるのに・・・。こうなったのも元をたどれば人間が原因なんですよね(-_-;) 人間がこういう風にさせてしまったんですよね。 捨て動物、保健所へ持ち込まれる動物、性格悪に育てられてしまった動物・・・全部、人間の罪だと思うと申し訳なくなります。自分も含めて謙虚に生きていかねばと決意を新たにしました。

コペルのこと2

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昨日、このブログで紹介したコペルですが、もうコペルの記事を書くことができなくなりました。 昨日の夜、立派なウンチをして疲れて寝てしまうまでは元気があったのに、今朝5時頃旅立っていってしまいました・・・。 朝のミルクをあげようと見に行ったら、もう息をしていませんでした。 息をしていないのに、まだ温かくて・・・ミルクの時間まで待っていてくれたのだと思います。 朝からオットと二人で泣きました。 疥癬持ちで、発育が悪くて、大きくなってもきっとなかなか譲渡できないだろうから、うちの子になるかもね〜、なんて話していました。 まだまだ一緒にいられると思ったのに・・・ ワタクシが仕事に行ってる間はオットが世話をしてくれました。 一緒にいる時間は少なかったのに、なぜかオットに懐いていたコペル。 コペル、コペル・・・無理してミルクを飲ませてごめんよ。 もう、頑張らなくていいからね。 我が家にずっといさせてあげたくて、庭に埋葬しました。 先に旅立っていったハムスターさんたちと一緒です。 昨日の記事を削除しようかと迷ったのですが、コペルが生きた証を残しておきたいとそのままにします。 元気なときに写真を撮っておけば良かった。もう少し元気に、ふっくらしてからと思って、まだ撮ってませんでした。 最期の顔が唯一の写真になってしまいました。この下に写真があります。もし良ければ見てやってください。 しばらくは思い出して泣くと思います。 ですが、第2のコペルを作らないためにも、前に進んでいきたいと思います。

コペルのこと

おはようございます。今日はあさからどんより。それなのに洗濯・洗濯の我が家です。頑張れ自分〜〜(^^) さて、先日保護した子猫は名前「コペル(仮称)」にしました。吉野源三郎著「君たちはどう生きるか」の主人公コペル君からいただきました。長毛で、背中は茶トラ模様、お腹は白です。目の色もはっきりしてきました。オスです。今朝の体重220グラム。まだまだ標準には遠いです。 コペルは空き家の草のび放題の裏庭にいました。雨が降った後だったので全身ずぶ濡れ、体温もかなり下がっていました。何日も食べていなかったのか、お腹はぺちゃんこ、ガリガリ、どろどろでした。 だいたい3週齢くらいと思われたのですが、体重が200グラムを切るぐらいと標準をかなり下回っていました。ミルクの飲みもよくありませんでした。もうダメかも知れないと思いました。 保温をし、少しずつミルクを飲ませ、今では、何とか元気にしています。ですが、動物病院で診察してもらったら、疥癬というダニがいることが分かりました。ヒトにも犬にもうつる可能性があるので、可哀想ですが2階で隔離です。小さすぎて薬が使えないのです。本当は、もっとふれあってあげたいけど、治療が終わるまでは我慢我慢です。 どうして一匹だけであの草むらにいたのか、理由は分かりません。兄弟と一緒に捨てられて一匹だけ生き残ったのか、あるいは発育が悪くて母猫に飼育放棄されたのか・・・・。あのままだったら確実に亡くなっていた命ですが、縁あって我が家にきたということは、生かされる命だったのだと思います。 ミルクを飲ませると、あどけない顔で必死にイヤイヤをします。小さな体に「ごめんね、生きるためだよ」と言いながら半ば強引にミルクを飲ませています。元気に成長して立派な大人になってくれることを願いながら。頑張れ、コペル。

きれいなまちづくり条例?

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今日のワタクシ、すっかりダウンしていました。ここしばらくの疲れが一気に出た感じでしたが、一日しっかり休養して現在は復活。家のことが何もできていませんが、文句を言わないオットに感謝感謝です。 昨日は以前にも書いてました、盲人大会のボランティア講習を受けに県民会館へ出かけていました。その帰り、県庁を通ったときに取ったのがこの写真です。壊れた携帯のカメラで撮っているので画像が荒いのはご容赦ください。  下の部分に注目です。「犬のふんの放置は『松江市きれいなまちづくり条例』で禁止されています」と書いてあります。 この条例のこと、松江市民かつワンコオーナーのワタクシ、恥ずかしながら知りませんでした。日頃の散歩の時に行っている「幸ウン拾いキャンペーン」ですが、放置している飼い主さんは「条例違反」だったんですね!!! 知らなかったのはワタクシだけ??でしょうか。罰則などは無いのかも知れませんが、こういう立て看板を見たのも初めてだったのでビックリでした。この立て看板もっと増やして欲しいです。 そして、昨日からまた、保護猫がやってきました。野良子猫なのでガリガリで汚れています。 が、生きようとする力はいっぱい。そのうち、ブログでもご紹介します。

帰って行きました。

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久々の雨です。少し涼しくなって嬉しいです♪ ただ、庭の雑草はますます勢いを増しています。なかなか除草剤も使えないので、成長に追っつかないながらも手作業で草取りが続きます。 預かり猫の「パル(仮称)」は昨日保護主さんの元へ帰って行きました。ほっとしたと同時に少し寂しい朝です。 お預かりしたときよりも2回りくらい大きくなって、鳴き声も元気そのもの。保護主さん宅で離乳するまでしばらくお世話された後、新たな飼い主さんを探していただくことになっています。 お返しする際にいろいろとお話ししたのですが、保護主さんも捨て猫だった子をミルクから育て、2匹飼っていらっしゃるとのこと。「せめて不妊手術をしてくだされば、こういう不幸な子たちが減るのに」とおっしゃっていました。全く同感です。 加えて、「野良猫にも不妊手術をしてやりたいが、費用の問題があって」ともおっしゃっていました。猫の場合は、野良猫が産む子猫問題もあるのですよね(-_-;) 物置で野良が子猫を産んだと言って保健所に持ち込んだり、その辺に捨てたりもよく聞く話です。 行政でも、不妊手術に対して補助金を出しているところもあるようです。病気なども予防に力を入れるようになってきているので、こういう動物愛護にも予防措置としての不妊手術に予算を使ってもらえたらなぁと思いました。 そんな折、ブック○フで、たまたまこんな本を見つけて買ってきました。 アメリカで獣医師をされている著者の動物にまつわるエッセイのようなものですが、第4章以降の獣医師の立場から書かれた、「不妊手術Q&A」「ペットの整形手術は必要ですか」「あなたがペットの安楽死を決断するとき」が、とても良かったです。 周りの人の意見に左右されることなく、飼い主がしっかり勉強して、いろんな意見の中から自分で判断する必要性を感じました。勉強、勉強ですね。

生命力

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寒い寒いと思っていたのに、今度はいつの間にか暑い暑いと言う言葉が出るようになりました。こないだの譲渡会で七分袖のTシャツを着ていたら、きっちり手首から10センチ上くらいまで日焼けしてました(>_<) 日焼けしてもすぐ元に戻っていた頃が懐かしい。今ではきっちりシミの元になっています・・・ でも、この天候で庭の草木、動物たちは元気いっぱい生命力にあふれています。 昨日投稿した猫ちゃんも、ミルクの時間じゃなくても手をチュウチュウ吸って、生きようとする力に溢れています。そんな中で、自分で命を絶ってしまう若者のニュースを聞くたびに心が重くなってしまいます。 でも、自分も経験がありますが、何かに悩んでいる時は他人の言うことなんて全く耳に入らないですよね・・・。答えは自分で見つけるしかない。ただ、選択肢の中に「自ら生を閉ざす」を入れて欲しくないなあ。 生きているってこんなに素晴らしいと小さな命を見ていて思います。どんな環境においても生きることが一番尊い。最後まで生きようと頑張っている小さな命を見てもらいたい。 ただ、生きていることの尊さを実感するには、「死」というものに直面しないといけないという矛盾がありますね。いくつもの命が消えていくのを見ているからこそ、実感できる「生」の喜びと輝き。以前のブログにも書きましたが、動物でも人間でもここ最近、「死」に向き合わないことが「生」の輝きを見失う原因かも知れないと考えています。 偉そうなことを書きました。かくいうワタクシも、いろいろな生命力のおこぼれをいただいて、何とか日々生きているアラフォーです(^^;) 難しいことは考えずに、ただ生きようと思ってます。

放置の間に

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こんにちは。しばしブログを放置していました。 放置の間には譲渡会がありました。5/15武内神社駐車場です! 久々の譲渡会と言うこともあって、会場は大盛況。数多くの犬猫がトライアルに出ていきました\(^o^)/ そして、その会場でワタクシは、1匹の乳飲み猫をお預かりすることになりました。ご家庭の事情でどうしても面倒が見られない1週間だけの里親です。 猫の飼育経験はありますが、乳飲み子は初めて。緊張しながらのお世話のため、ブログを書く暇ありませんでした(汗)しっこはでるのに、ウンチがなかなか出なくて獣医さんに行ったり、鼻水ずるずるになってお薬をつけたり。まだ3日目なのに1ヶ月くらいたったみたいです。・・・ 名前はまだ無いこの猫ちゃん。我が家では「パルちゃん(仮称)」と呼んでお世話しております。今では元気元気のこのショット。しばし癒されてください。 で、不満げなのがこの人。不満すぎてぶれてます(笑)いつもお母さんの布団で一緒に寝るのに、日曜日からお母さんは猫ちゃんと一緒に2階のお部屋。ちょっと焼きもちが出ています。 元の保護主さんへお返しするまで後数日。頑張ってお世話します。

名前を呼ぶと

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昨日から本格的な雨です。もう梅雨に入ったのかと思うくらい。おまけに台風1号も接近中とか。子供の頃と今では季節感が違っています。これも、温暖化のせいなんでしょうか? 節電も必要ですが、動物と暮らしていると、留守中など、どうしてもエアコンに頼ることが多くなります。対策を考える必要がありそうです。 さて、我が家のダメ息子は“ゆうすけ”という名前です。皆生温泉のおーゆランドの近くで保護されたので仮の名前が「ゆーすけ」でした。一緒に保護されたお兄ちゃん犬が「おーすけ」。響きがとても良かったし、似合っている気がしたので、そのまま“ゆうすけ”にすることに決めました。前に飼われていたときにはどんな名前だったかわかりません。 我が家の一員になってから、しつこいくらいに名前を呼び続けています。でも、自分の名前がなかなか覚えられなくて、呼んでも反応しない(笑)半年たった今でもなかなか名前に反応しません(大汗)でも、少しずつですが、声のする方に顔を向けることができるようになりました。日々努力です。 そのダメっぷりをご覧ください。(動画の撮り方、アップロードの仕方が分かりました!!) 名前だけで来てくれる日は来るんでしょうか!?

母の日

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今日は5月の第2日曜日。母の日です。我が家の息子はこんな感じ・・・ 母の日なんてどこ吹く風ですよ(^^;) でも、それで良いんです。今日は“ゆうすけ”の母になれたワタクシが“ゆうすけ”に感謝する日なんです。 “ゆうすけ”我が家にきてくれてありがとう。そして、母のまねごとをさせてくれて本当にありがとう。できるだけ長く一緒にいようね。 明日からはまた怖いお母さんですけど・・・(^^)

興奮スイッチ

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GW気分もそろそろ終わり、世の中平常運転に戻りつつあります。明後日までお休みの人も中にはいるのかな。社会人になってからGWという言葉とは縁遠いので、たまには大型の連休とか取ってみたいと思うワタクシです。 ところで、我が家の“ゆうすけ”ですが、たまに興奮スイッチがONになるんです。家中全速力で駆け回り、ワタクシやオットの言葉は耳に入らなくなってしまいます。動画が撮れれば良いんですが、機械音痴なのでカメラで動画を撮る方法がよく分かりません。 そこで似たような動画を探してきましたので、どうぞ。アイリスペットドットコムの「チコチコ動画日記」からお借りしました。 これって柴犬さんだけの現象なのでしょうか?? インターネットで検索してみると、どうも柴犬さんオーナーの方々は皆さん経験していらっしゃるようです。最初は何が起こったのかとビックリしましたが、今では「あ〜〜、またスイッチが入ったわ〜」と楽しんでおります。 でも、このスイッチ、何が原因で入っちゃうのかが不明です(>_<)。スイッチが入る予兆を探しているところです。こういうのおもしろがってる飼い主はちょっと変かもしれません(笑

ダニエル

ここ最近黄砂がひどくて、ワタクシ、目はショボショボ、のどはイガイガ、くしゃみと鼻水に悩まされています。わんこたちは黄砂大丈夫なんでしょうか。少し心配ではあります。 それよりも心配なのは、ダニエルです。ダニエルといっても外人さんでも、友達ワンコでもありません。あの例のにっくきマダニのことでございます。我が家では、「ダニー」「ダニエル」と呼んでおりますが、暖かくなってきた途端にやって参りました。ここのところ、毎日のようについてきます。 体長は5ミリ以下でなかなか発見しづらいヤツであります。ワタクシが“ゆうすけ”の表面にいるのを見つけたら、すかさずセロテープで捕獲、そのまま密封してポイしております。オットは「あ、ゴミがついてる・・・(指でつまむ)あ、ダニだった」的な対応が多いです(^0^;) もちろんお医者様でいただいた、ダニよけのスポットをしているので刺されはしないですが、家にダニエルがいるのはあまり気持ち良いものではありません(>_<) それに、うっかりすると人間も刺されるとの話も聞いたので、それも避けたい。 田舎に住んでいる以上、ダニエルは避けて通れないので、薬で予防と見つけて捕獲の2本立てで行くしか無いのでしょうね。これから半年くらいダニエルとの戦いが続きそうです。 ところで、我が家のワンコは茶色なので黒いダニエルはよく見つかるんですが、黒い色のワンコさんはダニエル、見つけにくいでしょうね。どうしておられるのか、一度聞いてみたいです(^^)

今日は着物で

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2007年から2012年にかけて、松江開府400年祭として様々なイベントが催されているのをご存じですか。恥ずかしながら、松江市民のワタクシ、ぜんぜん何も知りませんでしたよ・・・(^0^;) 特に今年は記念博覧会と称していろいろイベントが企画されているようです。開幕時期が震災の時期と重なったこともあり、少々地味なスタートになっておりましたが、ここに来て俄然やる気の松江市です。 今日は3月19日に開館したばかりの松江歴史館でのイベントに出かけておりました。なんと無料で着物が貸してもらえて着付けもしてもらえて、2時間も自由に散策しても良いとのこと。こげな感じになりました(^^) 普段は着る機会のない着物ですが、すごく楽しかった!! 自分で着付けができるともっと楽しいでしょうね。気軽に着物を着られるともっと良いのだけれど・・・。また、こういうチャンスがあったら、ぜひ着物にチャレンジしたいと思います。